学習塾の募集といえば、最大の武器がチラシ。ひと頃に比べてその効力は落ちてきたといわれるものの、その威力はいまだ健在です。数多くのチラシを手掛けた経験から見出した7つの法則を伝授いたします。
募集する「生徒」のポイント
「誰に向かって呼びかけるチラシなのか」が最初のポイントです。どういう学校の生徒、どのレベルの生徒をターゲットにしているか、はもちろんのこと、チラシを打つ場合には、保護者向けなのか、生徒向けなのか、といったことを決定した後に、制作に取り掛かることが反響を生みだすポイントといえるでしょう。
最適な用紙サイズと紙質を選ぶ
印刷料金は、用紙の種類・用紙サイズ・印刷色数・部数・片面印刷・両面印刷などにより料金が異なります。印刷目的によっても用紙サイズや紙質も異なりますが、お客様のご希望、用途に合わせて、注文していただく事が可能です。ご希望の用紙が無い、どの用紙を選んだらいいのか分からない場合には、お気軽にお問い合わせください。
当たるキャッチコピーの作り方
チラシは、「なんとなく」つくってしまうと、意図する相手に届くことはありません。 まずは、ターゲットを明確にし、「わかりやすいこと」、「短いこと」(30文字以内)、「核心をついているかどうか」をチェックすることが必須です。ただし、それだけでは「あたるキャッチコピー」には到らないないので、さらに具体的にみていきましょう。よく学習塾のチラシをみていると、「新年度生徒募集」や「夏期講習受付中」などの大見出しが使われることがありますが、これは成功しているとはいえません。最初に目につくコピーは、「●●校への進学率№1」とか、「3か月で〇〇点、成績アップが狙える」など、より具体的に、ターゲットの求めている結果を打ち出しすことが重要です。そのキーワードを明確に打ち出せたときに、結果、「あたるキャッチコピー」となっているのです。
チラシはレイアウトが命
チラシはとにかく目立つこと、言いたいことが一目瞭然であること、が重要です。いわゆるチラシは、カタログでもなければメニューでもないので、ユーザーの欲望にぐさりと刺さるキャッチが載ったデザインであれば効果は絶大です。加えて情報が見やすく、レイアウトされていることがチラシの肝といえるでしょう。
塾のオリジナルリティをチラシにも
デザインや、写真、イラストなどの工夫は欠かせませんが、結局はどういう内容なのか、何を訴求したいのか、ということに尽きます。どんな奇抜なチラシを作ってもオリジナリティがなくてはお客様の心にはヒットしないのです。「お客さまの知りたい答えを、自らの言葉で語る」、そんな気持ちで積極的に取り組んでいきましょう。
写真選びは「高級感」より「季節感」
チラシのデザインにおいて大事なのは、写真選びです。“成功をつかむ!学習塾チラシ”のデザインの秘密は、実は、写真の持つ高級感ではなく、「季節感」が大切だということです。季節感=「今やるべきことは何か」ということを端的に表現することで、ユーザーの関心を一層引きたてることになるのです。
競合他社のチラシと比較しよう
自社制作のチラシを考える際に、やはり参考となるのは、競合他社のチラシです。まずは、新聞に折り込まれているほかのチラシをチェックしてみましょう。自社と一番近いサービスを提供している塾はどこなのか、また、印象のよいチラシも分析してみましょう。消費者の目線で見ることも自社チラシを作る際に役立ちます。
塾チラシ.comにいますぐ相談
ほぼ、毎日家庭に配られる新聞折込チラシ。新聞購読者の大半がチラシも見ているといわれています。ターゲットのいる配布エリアをリサーチし、配布日程も工夫することが折込みチラシ広告成功の秘訣です。集客効果を高めるためにチラシを何部、どの新聞に折り込んだらよいか、などのお悩みの方もご相談ください。豊富な経験をもとに、お客さまのチラシを戦略的に配布するお手伝いをいたします。